今回は、
住宅ローンについてご説明していきます♪
まず気になるのは「変動金利」と「固定金利」ですね!
「固定金利」
というのは、その名の通り、借り入れ期間中は金利が一定になるので、支払額の変動がありません。
景気によって金利は変動しますが、景気の影響を受けないということです!
ただ、そもそもの金利が変動金利より高めに設定してありますので、変動金利が変動しなければ損してしまいます(+_+)
「変動金利」
というのは、その名の通り、金利が変動することがありますので、金利が変動すれば支払い額に増減が生じます!
ただ、前記の通り、変動金利は、固定金利より低く設定してありますので、変動しなければ得ということになります(^^♪
変動金利について掘り下げると、
変動金利は半年に一度の見直しが国によってなされます。
景気が良くなれば上がり、悪くなれば下がります。
ただ、半年に一度金利が上下することによって支払い額がかわることはなく、5年間は支払い額が固定になり、5年間の変動の平均が次の5年間の支払い額になります。
実際に変動の推移については、推移表の画像がありますので、こちらのをご覧ください(^^♪
こちらの画像について、
オレンジのラインが変動金利です。
平成2年にはすごい金利ですね!
これはいわゆるバブルです。
景気がよかったので、金利がどんどん上がりました!例えば、3000万円借りると6000万円返していた時代ですね(+_+)
こちらの表を見ると一つ疑問が生じます!
変動金利が2.475%!!??
銀行の案内を見ると、0.6%とか0.4%を見かけます。
これはどういうことかというと、
2.475%というのは、国が指定している基準であって、そこから各銀行が値引きをしています。
例えば、
150円のペットボトルのジュースが定価であります。(これが基準金利:2.475%)
それを定価で販売している店(銀行)もあれば、薬局やスーパー(銀行)では120円で売っていたりします。それは、各お店(銀行)が企業努力で定価からの値下げをしているものです。
なので、銀行によって金利が違って、価格競争のようなものになっています。
これは、固定金利についても同じです。
であれば、少しでも金利が低い銀行を探したいですよね!
実は、金利は、その人の状況によって違います!
自分に合った銀行を選ぶことも大切です。
住宅を購入するには、楽しい話ではありませんが、銀行の借り入れをしっかり見ていくことも大切です。
当社では、豊富な知識をもとにその人にあった銀行をご紹介しております。